鼻吸い器の選び方を解説!
赤ちゃんは自分で鼻をかむことができません。そのためママやパパがサポートする必要があります。以前はストローで吸い出す方法がありましたが、それでは感染リスクがあるためあまりお勧めしません。
現在主流な方法は、専用の吸引機を使い鼻水を吸い出すというものです。そんな鼻吸い器にはいくつかのタイプがありますので、特徴を一つずつ紹介いたします。
タイプ別の特徴
鼻吸い器には電動据え置きタイプや電動ハンディタイプ・手動タイプなどの種類があるので、それぞれの特徴を知った上で選ぶようにすると良いです。
- 電動据え置きタイプ
手動に比べて吸引力が高いといった特徴があります。素早く吸引することができ、奥に溜まっている鼻水も吸引することができます。
- 電動ハンディタイプ
コードやチューブがないので使いやすい仕様になっている点が魅力になります。
- 手動式
口で吸うものとポンプ仕様のものがあります。赤ちゃんの様子を見ながら力を加減することができます。
◆参考ページ – 電動鼻吸い器と手動式鼻吸い器の違いは?
選び方のポイントは、常に清潔を保つ必要があるのでお手入れのしやすい商品を選ぶようにしましょう。またノズルの先端は丸みがある柔らかい素材のものを選ぶようにすると安全です。
体調の変化を見極めよう
赤ちゃんは泣くことでしか体調を伝えることができません。このようなことから、赤ちゃんの体調の変化の見極め方について、しっかりと把握しておくことが求められます。
いつもと様子が違うことに気づいたら、よく観察することが大切です。症状によって対処法は異なるため、様子を見て心配な場合には病院を受診することが求められます。
まず最初に熱があるかどうかが一番の判断ポイントです。安静状態で熱を測ったります。授乳後や入浴後、泣いた後などは体温が上がりやすくなっているため注意しましょう。水分は欲しがるだけあげ、汗をかくため衣類はこまめに取り替えて清潔を心がけます。
加えて咳や発疹、下痢等その他の症状がないかを観察し、発疹があればどの部位からいつから出始めたのかなどを確認しておきましょう。