しつけは「叱る」のではなく「伝えること」からはじまる

子どもをしつけるつもりでついつい叱ってしまう、そんなお悩みありませんか?大人が危ないと感じることや恥ずかしいと感じることを子どもに伝えるのはなかなか難しいことです。子どもの突然の行動に感情的になってしまう親御さんも多いのではないでしょうか。しつけは「叱る」のではなく「伝えること」からはじまります。

すぐには伝わらない 気長に構えて

子どもへのしつけはすぐに効果がでるとは限りません。何回も言い続けてやっとできるようになった、気づいたらできるようになっていたということがほとんどです。2歳では机に乗っかってしまっていた子も5歳では乗らなくなったというエピソードもあります。おうちの方は「繰り返し伝えること」を意識しましょう。今はできなくて当たり前という気長さが大切です。