生後11ヶ月について

手すりを伝って歩くという伝い歩きが安定してできるようになり、また、指でさしたり、声でやりとりできたりするようになるのが、生後11ヶ月の赤ちゃんです。では、親御さんはどのように接するべきなのでしょうか。
まず、伝い歩きできるようになった赤ちゃんに対しては、応援しつつ、安全性が大丈夫か、見守ってあげるようにしましょう。他にも、手や指の使い方をよリ細かく覚えるようになり、蓋の開け閉めもできるようになる時期であるため、ぜひ様々な蓋を用意して、手指の器用さを向上させるような工夫をするようにしましょう。
また、欲しい物を指でさして、声を出したりするようになるのが、この時期の赤ちゃんの特徴です。親御さんは、ぜひ積極的にコミュニケーションしてあげて、子どもの声を引き出すようにしましょう。また、そろそろ靴を用意してあげるのも良いでしょう。それから、良い雰囲気で食事をすることが大切です。ぜひ、楽しく食事するようにしましょう。